加持顕のジャズに願いをのせて

新潟在住の加持顕(かじあきら)がジャズ名盤の個人的感想など綴ってます。

エルヴィン・ジョーンズ(Elvin Jones)

「Miles Davis - Blue Moods (Debut) 1955」優しいマイルスの演奏が聴けるアルバム

1955年07月09日に録音された「Blue Moods (Debut DEB-120)」は、マイルス・デイヴィス(Miles Davis)名義のアルバムではあるものの、他のマイルスのアルバムとは少し毛色の変わっている感じがします。 アルバムを聴き通すと分かる事ですが、マイルスの自叙…

「Paul Chambers - Paul Chambers Quintet (Blue Note) 1958」良好なるハード・バップ

「Paul Chambers Quintet(Blue Note BLP-1564)」は、天才ベーシスト、ポール・チェンバース(Paul Chambers)がブルーノート(Blue Note Records)の名盤ひしめく1500番台に残した3枚のリーダーアルバム中、2枚目にあたります。 なお、ブルーノートだけ…

「McCoy Tyner - The Real McCoy (Blue Note) 1967」激動の時代の熱いアルバム

ジョン・コルトレーン(John Coltrnae)カルテットのピアニスト、マッコイ・タイナー(McCoy Tyner)のブルーノート(Blue Note Records)移籍第1弾となるアルバムが「McCoy Tyner - The Real McCoy (Blue Note BST-84264)」です。 ジョン・コルトレーン(J…

「Wayne Shorter - Night Dreamer (Blue Note) 1964」爽やかなるブルーノート初リーダーアルバム

ウェイン・ショーター(Wayne Shorter)のブルーノート(Blue Note Records)初リーダー作は、彼らしからぬ爽やかなアルバムに仕上がっております。 この爽快感は「Joe Henderson - Page One(BST-84140)」に通じるものがありますが、両作に参加するマッコ…

「Wayne Shorter - Speak No Evil (Blue Note BST-84194) 1964」新主流派の傑作アルバム

「悪しき事は言わざる(Speak No Evil)」は、ウェイン・ショーター(Wayne Shorter)の、そして「新主流派 (New Mainstream)」と呼ばれたミュージシャンが残した代表作です。 ちなみに「See No Evil, Hear No Evil, Speak No Evil」で、日本でもお馴染みの…

「John Coltrane - Ballads (Impulse!) 1962」穏やかなコルトレーンがお好きな方に

日本には、彼を神として崇める熱狂的な信者が居る程の人気を誇る、サックス奏者・ジョン・コルトレーン(John Coltrane)。 マイルス・デイヴィス(Miles Davis)のバンドに在籍した頃から、リーダーそっちのけで熱い激しい演奏を繰り広げていたコルトレーン…