スタンレー・タレンタイン(Stanley Turrentine)
兄弟で片方がトランペット、もう片方がテナーサックスを演奏するジャズ系ミュージシャンは案外、多かったりします。 で、不思議な事に兄弟一緒に活動してても、サックス奏者の方に人気が集まり、トランペット奏者の人気がイマイチという法則めいたものまで生…
スタンリー・タレンタイン(Stanley Turrentine)が「Time Records」に1960年01月に録音したアルバムが「Stanley Turrentine - Stan "The Man" Turrentine (Time S/2086)」です。 リズム隊のベースはジョージ・デュヴィヴィエ(George Duvivier)、ドラムス…
1960年07月14日録音のアルバム「Speakin' My Piece (Blue Note BLP-4043)」は、ピアノのホレス・パーラン(Horace Parlan)、ベースのジョージ・タッカー(George Tucker)、ドラムスのアル・ハレウッド(Al Harewood)の「Us Three (Blue Note BLP-4037)」…
テナーサックス奏者、スタンリー・タレンタイン(Stanley Turrentine)のブルーノート(Blue Note Records)初リーダー作品となるワン・ホーン・アルバムが、今回ご紹介する1960年06月18日録音の「Look Out! (Blue Note BLP-4039)」です。 私事ではございま…
ハード・バップ全盛期の超売れっ子ドラマー、アート・テイラー(Art Taylor)。 そんなアート・テイラー(Art Taylor)が唯一、ブルーノート(Blue Note Records)に残したリーダー・アルバムが、今回の「A.T.'s Delight (Blue Note BST-84047)」です。 まあ…
1985年02月22日、ニューヨークの「Town Hall」で行われた歴史的なコンサートの模様を4枚のアルバムに分散収録した「One Night With Blue Note」についてご紹介してきましたが、2003年にCDとDVDの両方入ったお得盤「Various Artists - One Night With Blue N…
1985年02月22日、ニューヨークの「Town Hall」で行われた歴史的なコンサートの模様を4枚のアルバムに分散収録した「One Night With Blue Note」。 このコンサートに至るまでの経緯等は、「Vol. 1」に書き尽くしました(笑)ので、お時間のある方はどうぞご…
「マウント・フジ・ジャズ・フェスティバル」は「日本テレビ系列」で映像が、「NHK-FM」で当日の生放送含む音源がオンエアされましたが、最初の年、1986年に関しては、「NHK-FM」でオンエアされた事が分からず、「日本テレビ系列」で放送された映像(ビデオ…
前回に引き続き、1986年から1995年まで山梨県の山中湖畔で行われた「Mt.Fuji Jazz Festival with Blue Note」という野外ジャズフェスティバルの様子を「NHK-FM」がデジタルPCM録音で収録し、オンエアされたものの詳細をご紹介します。 「Mt.Fuji Jazz Festiv…
2022年の12月は、私が保有するエアチェック音源をご紹介する事にしました。 前回に引き続き、1986年から1995年まで山梨県の山中湖畔で行われた「Mt.Fuji Jazz Festival with Blue Note」という野外ジャズフェスティバルの様子を「NHK-FM」がデジタルPCM録音…
ブルーノート(Blue Note Records)で「洗練されたブルース・フィーリング」と言って真っ先に思い浮かべるのがギタリストのケニー・バレル(Kenny Burrell)。 そんな洗練されたブルージーな感覚を備えるケニー・バレルを主役に据え、あえてブルージーな曲多…
チャーリー・パーカー(Charlie Parker)との共演でも知られる名ピアニスト、デューク・ジョーダン(Duke Jordan)がブルーノート(Blue Note Records)に残した唯一のリーダ作がこの「Flight To Jordan (Blue Note BST-84046)」です。 ブルーノート(Blue N…