スペイン・カタロニア出身で盲目のピアニスト、テテ・モントリュー（Tete Montoliu）。
曇りなき粒立ちのはっきりとした音色で、縦横無尽に鍵盤を弾き鳴らすテテ・モントリュー（Tete Montoliu）が1971年にドイツのミュンヘン（Munich）で録音したライブ盤が「Body & Soul (Enja CD 4042-2)」です。
ライブならではのリラックス気味な雰囲気が、このアルバムの聴き易さをさらに増して居たりしますが、そのあたりは表題曲「Body and Soul」を聴けば、ご納得していただけるかと思われます。
今は、自宅のパソコンに小型スピーカーを繋げて聴いてはおりますが、出来る事なら、ジャズ喫茶の大きなスピーカーで聴きいてみたいアルバムではあります。
Tete Montoliu - Body & Soul (1971)
Enja CD 4042-2 / Columbia Music Entertainment COCB-53618
side 1 (A)
01. Sweet Georgia Fame (Tete Montoliu) 8:09
02. Old Folks (Dedette Lee Hill) 5:56
03. Blues (Tete Montoliu) 6:11
side 2 (B)
04. A Nightingale Sang in Berkeley Squere (Manning Sherwin) 7:25
05. Body and Soul (Johnny Green) 8:04
06. Lament (Jay Jay Johnson) 4:46
Tete Montoriu (p) George Mraz (b) Joe Nay (ds)
1971 at The Domicile in Munich.
