加持顕のジャズに願いをのせて

新潟在住の加持顕(かじあきら)がジャズ名盤の個人的感想など綴ってます。

☆アトランテック(Atlantic Records)

「Art Blakey's Jazz Messengers with Thelonious Monk (Atlantic) 1957」ジャズ・メッセンジャーズのモンク作品集

「Art Blakey's Jazz Messengers with Thelonious Monk (Atlantic) 」は、「Art Blakey and The Jazz Messengers」にセロニアス・モンク(Thelonious Monk)がピアニストとして参加する珍しいアルバムです。 演奏曲目もブルージーな「Purple Shades」除き、…

「Roland Kirk – The Inflated Tear(溢れ出る涙)(Atlantic) 1967」ジャズの歴史を包括する快演

「盲目の怪人」という呼称がぴったりなローランド・カーク(Roland Kirk)の代表作が、この「The Inflated Tear(溢れ出る涙)(Atlantic)」。 ジャケット写真でもお分かりの通り、複数の楽器を同時に吹奏したり、循環呼吸を用いて延々と吹き続けるなど、盲目…

「Ray Bryant - Alone At Montreux (Atlantic) 1972」代役で掴んだ大歓声

昨日の記事書いてたら聴きたくなったので、図書館(ほんぽーと)から借りてきました(笑)。 レイ・ブライアント(Ray Bryant)の「Alone At Montreux (Atlantic)」は、1972年、スイスの「モントルー・ジャズ・フェスティバル」のソロ・パフォーマンス。 何…

「Charles Mingus - Pithecanthropus Erectus (Atlantic) 1956」夢で見た直立猿人の物語

チャールス・ミンガス(Charles Mingus)率いる「The Charles Mingus Jazz Workshop」による「直立猿人(Pithecanthropus Erectus)」は、モダンジャズの傑作アルバムです。 ジャッキー・マクリーン(Jackie McLean)、J.R.モンテローズ(J.R. Monterose)、…

「John Coltrane - Giant Steps (Atlantic) 1959」コード進行ジャズの極北

「Giant Steps (Atlantic)」は、ジョン・コルトレーンが目指していたジャズの最初の到達点、マイルストーン(Milestone)的なアルバムです。 この頃のコルトレーンは、単音楽器であるサックスでコードを鳴らすべく、「シーツ・オブ・サウンド」と呼ばれるよ…