加持顕のジャズに願いをのせて

新潟在住の加持顕(かじあきら)が、ジャズの名盤について個人的感想を気まぐれに投稿。

ベニー・グリーン(Bennie Green)

「Bennie Green - Walkin' & Talkin' (Blue Note) 1959」ほのぼのトロンボーン奏者の最終作

ハード・バップ全盛期のブルーノート(Blue Note Records)に抱く、我々日本人が持つイメージとは少しかけ離れた、ほのぼのムード満点のトロンボーン奏者であるベニー・グリーン(Bennie Green)。 ブルーノート(Blue Note Records)1500番台での第2弾とし…

「Bennie Green - Soul Stirrin' (Blue Note) 1958」ほのぼのハード・バップ風味なアルバム

ブルーノート(Blue Note Records)4000番台の紹介を進めているのですが・・・。 次回紹介予定の「Walkin' & Talkin' (Blue Note BST-84010)」を聴き始めたら、1500番台の最後の方で紹介し損ねた、トロンボーン奏者ベニー・グリーン(Bennie Green)がリーダ…

「Bennie Green - Back On The Scene (Blue Note) 1958」ブルーノートらしからぬ、ほのぼのトロンボーン

ベニー・グリーン(Bennie Green)はハードバップ・トロンボーンの俊英、カーティス・フラー(Curtis Fuller)と入れ替わりにブルーノート(Blue Note Records)に登場したトロンボーン奏者です。 アルバム「Back On The Scene (Blue Note BLP-1587)」は、ベ…

「Bennie Green - Bennie Green (Time) 1960」3曲携え参加のソニー・クラークがポイント

トロンボーンのベニー・グリーン(Bennie Green)が、タイム・レコードに残したアルバム「Bennie Green (Time)」 ベニー・グリーンのトロンボーンと、ジミー・フォレスト(Jimmy Forrest)のテナーサックスという低音楽器2管で演奏される、のほほんとした雰…