加持顕のジャズに願いをのせて

新潟在住の加持顕(かじあきら)が、ジャズの名盤について個人的感想を気まぐれに投稿。

「Chick Corea Akoustic Band – Alive (GRP GRD-9627) 1991」技巧派ミュージシャン達の宴

人気ピアニスト、チック・コリアChick Corea)がアコーステック・バンド名義で発売したスタジオ・ライブ・アルバムが「Alive (GRP GRD-9627)」。

 

ビデオも発売されており、私は映像版をLD(レーザーディスク)で所持しております。

 

「Chick Corea Akoustic Band – Alive (GRP GRD-9627) 1991」技巧派ミュージシャン達の宴

スタジオ・ライブなのに、何故か詳細な録音日が記載されていないという謎アルバムであったりします。

 


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「On Green Dolphin Street」、「Morning Sprite」など、アコーステック・バンドで活動する際に演奏される定番曲が多数収録されており、ライブを行くときの「予習」盤
としても利用可能なアルバムでした。

 


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デイブ・ウェッケル(Dave Weckl)とジョン・パティトゥッチ(John Patitucci)いう、技巧派ミュージシャンをバックに、キメ多めに編曲された楽曲の数々をお楽しみいただけます。

 

Chick Corea Akoustic Band – Alive
GRP GRD-9627 [1991]

 

01. On Green Dolphin Street (Bronislaw Kaper, Ned Washington)  9:14
02. How Deep Is The Ocean? (Irving Berlin)  11:40
03. Humpty Dumpty (Chick Corea)  8:51
04. Sophisticated Lady (Edward Kennedy Ellington, Irving Mills, Mitchell Parish)  6:59
05. U.M.M.G. (Billy Strayhorn)  5:29
06. 'Round Midnight (Cootie Williams, Thelonious Monk)  8:39
07. Hackensack (Thelonious Monk)  2:41
08. Morning Sprite (Chick Corea)  10:15


Chick Corea (p) John Patitucci (b) Dave Weckl (ds) 

Sunset Gower Studios, Los Angeles, CA.

 

 


チック・コリアChick Corea)のベストセラーアルバムの1枚に、1968年に録音された「Chick Corea - Now He Sings, Now He Sobs (Solid State SS 18039)」があるんですが。

 

 

音の良いCDを「ほんぽーと」借りて久々に聴いてみたんですが、マイルス・デイヴィスMiles Davis)のバンドに参加したり「サークル(Circle)」という前衛的なバンドを結成したりと、かなりトンガっていた頃のアルバムのようで。

 


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文章にしようと思い何度か聴きなおしてみたんですが、どーもピンと来ない・・・それならば、という事で私の愛聴盤「Alive (GRP GRD-9627)」を紹介してみました。

 

よしなに。