☆コロムビア(Columbia - SONY)
1960年代にジャズ・トランペットの巨人、マイルス・ディヴィス(Miles Davis)のバンドで演奏。 その後もマイルスの代わりにフレディ・ハバード(Freddie Hubbard)を加えたバンド「V. S. O. P.」を結成するなど、一緒に演奏する機会が多かったのが、ザ・ト…
「孤高の天才」、名作曲家でピアニストのセロニアス・モンク(Thelonious Monk)が、滝廉太郎作曲「荒城の月」をジャズアレンジで演奏しているバージョンが、今回紹介するアルバム「Straight, No Chaser (Columbia CS-64886)」に収録されております。 テナー…
ジャズ界隈ならずロック界隈からも「孤高の天才」と人気の高い、名作曲家でピアニストのセロニアス・モンク(Thelonious Monk)。 ブルーノート(Blue Note Records)を皮切りに幾つかのマイナー・レーベルを経て、アメリカのメジャー・レーベル、コロンビア…
マイルス・デヴィス(Miles Davis)が「Birth Of The Cool (Capitol)」のプロジェクトを始動させ、スタジオ録音も進めていた同じ時期。 マイルスは、作編曲者として有名なタッド・ダメロン(Tadd Dameron)のバンドの一員として、フランスはパリで開催された…
ジャズ界の巨人・マイルス・デイヴィス(Miles Davis)の「1958 Miles (CBS/Sony 20AP-1401)」は、1979年にCBSソニーから発売された日本独自企画アルバム。 ジャケットデザインを手掛けたのは、池田満寿夫。 1958年05月26日に録音されながら、お蔵入りしてい…
1980年に彗星の如く登場し、ストレイト・アヘッド・ジャズ復興の牽引役を担ったウイントン・マルサリス(Wynton Marsalis)。 「ジャズ・アット・リンカーン・センター(Jazz at Lincoln Center)」の芸術監督を務める、現代ジャズ界における最重要人物でも…
ブルーノート(Blue Note Records)のアルフレッド・ライオン(Alfred Lion)が惚れ込み、モダン・ミュージックの天才(Genius of Modern Music)として、発売する前から大量の自作曲を録音したのが、ピアニストで作曲家のセロニアス・モンク(Thelonious Mo…
ジョー・ザヴィヌル(Joe Zawinul)率いるウエザー・リポート(Weather Report)が1976年に録音した大ベストセラー・アルバム「Heavy Weather (Columbia) 1976」。 直訳すると「荒天(悪天候)」。「ダウン・ビート(Down Beat)」誌での評価は「5つ星」。1…
「変拍子ジャズ」というジャンルを世に知らしめたのが、デイブ・ブルーベック(Dave Brubeck)の「Time Out(Columbia)」。 アルバム全曲が変拍子という、演奏しようと思ったら背筋が寒くなる(笑)アルバム。 そんな感じですけど、アルトサックスのポール…
ジャズ界の巨人マイルス・デイビス(Miles Davis)が1959年に発売し、現在までロングセラーを更新するアルバムが「Kind Of Blue (Columbia)」。 「踊るための伴奏音楽」から出発し発展してきたジャズ(JAZZ)が、クラッシック音楽を吸収し、「モード」という…